Amazon Kindle(キンドル)を購入した感想
今年から週1冊読書をしています。
ビジネスの知識や考え方は実践やメンターのアドバイス以外は、全て本から学んでいます。
もともと、ハードカバー派で、海外に住んでいるため、一時帰国の際、数万円分の書籍購入をしてスーツケースいっぱい詰め込んで持ち帰るという生活を送っていたのですが、ついにKindleを昨年末に購入したので、現在は気になった時にすぐポチって読書ライフを楽しんでいます。
紙の質感が好きで、ずっと電子書籍を避けていたんですが、本は重いし、引っ越し時にとても面倒。友達の話や身近の購入者の方々の意見を聴きながら、ついに購入を決めました。
今回は、私が思うKindleのオススメポイントを紹介します!
私が購入したバージョン
Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、ブラック
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2015/06/30
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (17件) を見る
購入したのは「Kindlei Paperwhite Wifi版ホワイト」です。
また、以下のアプリもiPhoneにインストールしています。
使い心地、紙の本との違い
メリットとデメリットで、できること、できないことを紹介します。
それぞれの媒体のメリット
紙の書籍
- 紙の質感が気持ちいい
- マーカー記入がしやすい
- 書籍数が圧倒的に多い
- 充電が必要ない
- インターネットがない環境でも読書可能
- 重量が軽い(200g程度:携帯1つ分くらいの重さです)
- 気になっている言葉を書籍内から検索できる
- 辞書機能でわからない言葉をすぐ調べられる
- メモ機能があり、すぐに移動できる
- 少し暗くても本が読める
- データをダウンロードしていれば、インターネットがない環境でも読書可能
- 数千冊の本を1つのKindleの中に所有できる
- 電子書籍だけで売り出されている本がある(特に新しい本)
- 小さい文字はズーム可能
- PCにデータを転送できる
- Amazonプライムで読み放題プランがある
それぞれの媒体のデメリット
紙の書籍
- 重量が重い、かさばる
- 暗いところでは読めない
- 紙書籍化していない本がある
- 充電が必要
- 紙の質感がない
- 電子書籍化されていない書籍がある(特に古い本)
- 電子機器のため故障する可能性あり
ずっと購入を避けていた心配点
ずっと、ハードカバーをやめてKindle買おうかどうしようか心配してたのは以下。
- 紙の質感による読んでる感があるか?
- 電子機器なので読みにくいのでは?
紙の質感については、やはりなくなるので、Kindleの方が読んでる感は少し劣ります。
電子書籍で読みにくいかという点については、全くそんなことありませんでした。
私は漫画はほぼ読まず、活字中心なので、白黒しか表示できないPaperwhiteを購入しました。(カラーバージョンもあります)
読むことに特化した端末なので、背景の白もこだわられているようです。
目の疲れも少なく、読みにくいということはありません。
また、さらに辞書検索機能やメモ、キャプチャ機能などなど本の書籍で欲しかった機能がたくさんあり、購入してよかったです。
また、電子書籍なので壊れる可能性ですが、PCでバックアップができるので、定期的にデータはバックアップしておけば、購入したデータがなくなることはありません。
また、購入情報はAmazonのデータベースに保存されているので、再度ダウンロードすることも可能です。Cloude最高ー。
1万円以上するし、安い買い物ではないので、購入時に本当に何人もの方に使い心地を聞いたのですが、誰も購入に対して後悔していませんでした。
それどころかかなり勧められました。
実際に購入して、使ってみて、私も購入することかなりオススメです。
いろんなバージョンがありますが、活字中心の書籍を読む方は、私が購入したKindel Paperwhite wifiバージョンをオススメします。
Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、ブラック
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2015/06/30
- メディア: エレクトロニクス
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3Gバージョンもありますが、携帯からシェアリングすればいいわけですし、私は3Gは必要性を感じませんでした。
「人生の100のリスト」を考えるにあたり使えそうなメモアプリ4選
やりたいことを100個出してください
と言われて、そんなにすぐ簡単に出るものじゃないと思うんです。
しばらく考える時間必要です。
会社員や学生ならならなおさら、毎日帰宅後2時間程度ずっとそれだけを考えるのも大変だし、疲れた頭で更に絞り出そうとすると考えもまとまらないと思います。
また、アイデアって体や頭がリラックスしているときにでやすいと言います。
・通勤通学中
・仕事中のふとした瞬間
・お昼のランチをしている時
・どこかで買い物してる時
・友達と出かけてる時
・トイレに入ってる時...etc
そんなとき、パッと紙とペンがあるとは限りません。でも、その場でメモしないと人は忘れる生き物。
そんな時に必要なのが、スマホアプリ。
リスト形式で、かつ、PC連携もスムーズに可能な、無駄な機能のないシンプルなアプリ探してみました。
これからリスト作りをされる方のお役にもたてばと思います。
note(ノート)
最近よく使われている、メモが書けるクリエイター向けアプリです。
ブログ形式なので、アウトプットで公開したい方におすすめ。
実際、読書感想文をnoteで書いているんですが、SEOや拡散など気にせずに投稿していてもで、いいねが結構きます。
また、背景と文字色や行間、フォントが見やすく、見る方も読みやすいです。
アプリができること
文字、画像、リンク、コードのテキスト挿入(HTMLはいじれません)、音声、有料配信
こんな方へおすすめ
・自分の考えを公開してアウトプットしたい方
・読みやすいを追求したい方
・将来は有料コンテンツとして成長させたい方
Evernote
昔からあるノートといえばこれですね。公開用URLをSNSなどに投げない限り、公開されることはありません。クローズドなので、メモ帳としての役目がメインになります。
サイトを丸ごとメモできるので、使いやすいですが、無料版だと端末2台までしか共有することができません。家のPC、会社のPC、スマホだと1台あふれてしまいます。
ただ、ブラウザで連携アドオンが用意されていたりするので、気になったサイトなどすぐにメモすることができます。
アプリができること
文字、画像、リンク、音声、WEBサイト、共有設定、フォルダ分け管理
こんな方へおすすめ
・端末は2台しか使わない方
・公開/非公開を操作したい方
・気になったサイトなど様々な情報をメモしたい方
ノートブック 無料版 -メモ・日記アプリ
このメモ帳のいいところは、「日記アプリ」とついているだけあって、その日に別々にメモした内容が1枚のメモに集約されて観れるところです。
名前のとおり日記としてメモしたい方におすすめです。
ただ、PC連携はありませんので、スマホメインでメモを貯めておきたい方に適しています。
データはPCやiCloudにバックアップしていれば、アプリ内のデータもバックアップ保存されます。
アプリができること
文字、日付でのまとめ管理
こんな方へおすすめ
・いつやったなどを時系列で管理したい方
・スマホメインで使いたい方
・公開したくない方
MobisleNotes -メモ帳
私が選んだのはこちらです。
チェックボックス形式で、ブラウザ接続でPCでも編集可能です。
写真や音声の挿入はできず、最低限のTODO管理とフォルダ機能しかありません。
アプリができること
文字、フォルダ分け管理
こんな方へおすすめ
・チェックボックスしかいらない方
・TODOリストとして使いたい方
・PCでも入力管理したい方
・公開したくない方
まとめ
結局一番シンプルで余計な機能のない「MobisleNotes」に行き着きました。
余計な機能はまた覚えたり使いこなさないといけないのと、私の場合機能やボタンが多くいとそちらに意識が拡散してしまい、そのままネットサーフィンへ流れてしまう可能性大なので、メモしかできないツールが最適でした(笑)
自分の性格や目的によって、使いやすいアプリは人それぞれ変わってくると思います。
全部無料アプリなので、インストールして使いやすいツール見つけて見てください。
このブログの目的と趣旨
初めまして、ARIMAと申します。
現在会社に属しており、個人の発言は少なからず会社に影響してしまうため、今まで思ったことを思ったまま書くブログを公開する事ができませんでした。
実際、本名で執筆した海外ライター記事が会社の広報に指摘された経験があります。
あの時は、自分の不甲斐無さと世間知らずさに反省しました。
ただ、今は個人の時代。
もっと自由に発言したい、発信していきたい。
そんな希望もあって、このブログを立ち上げました。
独立し、本名を堂々と公開して自分の考えを出せるようになるために、このブログで自分を表現する練習をしていこうと思っています。
自己紹介
簡単に自己紹介します。
海外駐在員をしている今年30歳になるIT女子です。
ミレニアル世代ってやつです。
九州の田舎町で育ったんですが、中学の頃にHTMLコーディングにはまり、WEBで生きていく事を決心。工業系大学に進学し、WEB会社に就職。
ずっと準備していた大好きなアジアのある地域へ離職し留学移住。
1年間で中国語をマスターしたのち、離職した会社の海外支社が立ち上がり、再就職、現在、駐在員をしています。
このブログをやろうと思ったキッカケと趣旨
大きな目標やなりたい自分像はなんとなくはある。
なりたい自分になるために、何をしたらいいのか、いろんな考えが湧き出て来ますが、ふわっとしていて、どれも形にならなっていない。
自分のTODOリストさえ出来上がれば、あとは着実に一歩一歩かたちにして達成していくだけ。
そんな悶々としていた時、去年のGW初日に、長期休みなのに何も予定がなかったので、何をしようかと、一人机に向かってブレーンストリーミング *1したことを思い出しました。
白いコピー用紙に「やりたいこと」「やらないといけないこと」などをひたすらに思いつくままに書き出し、達成できたらそれに線を引いていきました。
最初は「せっかくの休みなんだし、日頃やれてないことを書き出してみよう!」というノリで始めたんですが、やっていくうちに頭が整理されて、やれてなかった事すべてを休み中に達成できたんです。
一つ一つは難しくないことでも、タイミングが合わなかったり、ちょうどいい時に思い出さなかったりと、できていない事がたくさんありました。
規模が少し長期的になっただけで、きっと人生においてもこの経験は役に立つはず。
ブログの目的
30歳を過ぎたからか、自分の人生に対して心配になって来ました。
自分がやりたいこと、歩みたい人生ってどんなものなの?
毎日忙しく過ぎていく中で、自分の目指す道をちゃんと見定めて歩けているの?
会社や周りが望むものではなく「自分が」望む方向へ導いてくれる「羅針盤」はちゃんと持てているのか?
そんな自分との対話することを目的にブログを立ち上げました。
そこで、最近流行っている「人生の100のリスト」
これってブレストとかなり似てますよね?
自分のやりたい事をひたすらひねり出すことからはじまります。
すでにこの時点で自分との対話が始まります。
私も100のリストを作って一つずつ達成し、着実に自分の求める人生をデザインしていきたいと思っています。
やり方も人によってさまざまで、広域目標をひたすら掲げて落とし込んでいくもの、数字など具体的にリスト化し、狭い範囲を着実に達成していくものなど様々です。
それを考えるところも含めて、ブログで記録していきたいと思っています。
*1:ブレーンストリーミング(Brainstorming)とは、アレックス・F・オズボーン氏が発案した会議のやり方で、様々な人が集まって自由に意見を出し合い問題解決に向かう手法です。